経歴
- 平成2年
- 日本工学院八王子校、電子科卒業
- 同年4月
- エイコウ電子入社。
- 平成30年9月
- IT・NWコンストラクション部部長、取締役、常務取締役を経て、
平成30年9月に代表取締役社長に就任。
エイコウ電子株式会社の新代表になりました臼杵貴司です。
エイコウ電子は、「共存共栄 Live and let live」を理念に掲げ、無線技術で世の中に貢献してまいりました。防災無線、消防無線など、人の命を守る無線技術を中心に、近年は交通インフラの整備にともない、航空無線、道路無線に力を入れています。「共存共栄」とは、大は業界や地域社会との共存共栄。小は社員同士のチームワークに至るまで。一人勝ちをしない、他を支援する価値観で貫かれています。創業から半世紀愛されてきたエイコウ電子は、新代表の私だけでなく、マネジメント層も若い世代へとこれからより一層変革を起こしていきます。
現在、自然災害の増加にともなう防災意識の向上が市町村レベルをはじめ、各地で起きています。技術面では、その防災システムの新規導入やリプレイスに即座に対応できるよう、QPSKなどの新方式の無線技術の習得、5Gの運用実験などに参画し、技術レベルの向上を図っています。人材確保の分野では、毎年の新卒採用を含めた人員増を2015年から10年計画ですすめています。
弊社はSDGsの目標である「永続的に住み続けられる町作り」、「産業と技術革新の基盤を作る」ことに何十年も前から貢献してきました。自然災害、特に洪水被害は世界各国の課題です。日本はアジアの中でも防災システムが整った国でもありますが、今後、「人の命と、街を守る」ことを最優先とする機運はアジア諸国においても高まるばかりです。ベトナム、ラオス、タイ、カンボジア、マレーシア等の成長国において、今後の産官学共同での技術派遣に対応できるよう計画し、現地法人の立ち上げを視野にいれた現地調査を実行中です。
日本の防災無線技術でアジアや世界の命を守るため、SDGsパートナーシップ制度参画企業として発展するエイコウ電子の未来にご期待ください。
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